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展示会からオンライン展示会の時代へ、そしてAkindonの誕生

October 28, 2017

弊社が2002年にアメリカのアパレル業界に参入以降、弊社の実績と経緯を元にアメリカのアパレルB2B市場の大きな流れについてお話します。

 

 

2002年~2008年
セレブリティーファッションが主流、$200以上するデニムが飛ぶように売れる時代。
どこの展示会場へ行っても、バイヤーで溢れている。
カリフォルニアのバイヤーがニューヨークの展示会へ、ヨーロッパのバイヤーがカリフォルニアの展示会へ等、飛行機で州や国境を越えてまで買付けに来ていた時代です。
日本から来ているバイヤーもとても多く買付けや市場調査にきていました。
人気の展示会はブースがすぐに埋まるため、キャンセル待ちとなり、出展したくても出展できない。一番人気であったNew York International Gift Show(現 New York NOW)は、出展審査がとても厳しく、10年も待たなければ出展できないという話もあったほどです。

 

 

2008年9月リーマンショック後
飛行機に乗って州や国境を越えるバイヤーが来なくなる。展示会する企業(ブランド)が年々縮小傾向となり、展示会の規模が小さくなるだけではなく、Free Lunchや、ファッションショー、ホテルと展示会場を迂回しているシャトルバスなどが無くなっていきます。

この頃から、スカーフやアクセサリーなど単価が安く流行を取り入れられる小物が注目される時代になってきました。

キャンセル待ちで出展できなかったNew York International Gift Showの担当者から、「出展しませんか?」と、電話での連絡が来るようになる。

 

 

2009年~SNSソーシャルメディア時代

誰もがソーシャルメディアを活用し、マーケティングやブランディングができる時代となり、ヴィンテージ、ロリータなど自分の好きな個性的なファッションのオンラインショップを大学在学中に立ちげる等の若者が増える。
SSやFWのシーズン前の買付けをする古典的な買付けスタイルをしないオンラインショップバイヤーが増え、展示会の出展をしなくても、メールでカタログを送信し、メールで受注することが増えてくる。

 

 

この頃から展示会での受注額の粗利益が、出展経費(ブース代金、輸送費、旅費交通費など約1-1.5万ドル)の元が取れないことが多くなってきました。


理由は、
・取引先のバイヤーが展示会に来ていない。

・取引先のバイヤーが来ても、商品確認とカタログピックアップのみで、その場で注文をしない。

・新規店バイヤーが来ない。

など

 

弊社の場合は、展示会出展を一切止め、お取引先店舗へ訪問し新作を紹介したり、別注の受注を頂く方法に切り替えることにしました。

 

 

2011年~オンラインカタログ

大手ブランドは各社独自のシステムを用いて、オンラインで商品を紹介し受注するシステムを構築し始める。

新作カタログも郵送から、PDFでメール送信へ。

まだこの頃、小さい小売店は電話やFaxでの受注する古典的な方法と、新店舗やオンラインショップはメールを通しての受注が増えてきており、受注方法の二極化が進んできました。

「カタログはeメールではなく郵送して!」
「カタログは社内全員で見るから、eメールで送って!」

この二極化のために弊社は、カタログは郵送とメール送信、受注は電話、Fax、eメールとできる限り全ての方法で対応していました。

 

 

2013年~クラウド型B2Bマーケットプレイス(バーチャル展示会)
「○○ブランドはオンラインで注文できるけど、あなたのところはまだないの?」

と言われることが多くなったと同時に、受注の電話が鳴らなくなってきました。

注文をするために電話をしてくる店舗は、閉店していくことが多くなってきました。

この時に弊社は、商品紹介と受注ができるシステムだけではなく、
在庫管理、店舗管理、出荷管理、会計管理などを含め全てを1つで管理できるクラウド型のシステムを構想しました。

そして、このシステムを弊社だけではなく、日本の企業(ブランド)が利用できるようにしたら、多くの日本企業がアメリカへ進出することができると、ひらめきました。

 

 

2017年Akindon誕生

展示会へ出展してもバイヤーのトラフィックは少ない。

受注をしたいと願う人気のあるセレクトショップやチェーン店のバイヤーは展示会場では廻らなければいけないブース(ブランド)で忙しいため、彼らに目をつけてもらうのは、必要以上に経費をかけて展示会場入り口付近に大きなブースを用意するか、または運だのみ。
日本の企業(ブランド)が、アメリカへ販路を広げることが、とても厳しい時代になっています。

2017年10月に弊社のシステムは、Akindonとして、日本の企業(ブランド)が利用できるようになりました。
でもここで勘違いをしていただきたくないのは、「Akindonに載せればアメリカで売れる」ということです。
人種、市場、価値観、好み、習慣、ライフスタイルなど全てが日本とは異なるアメリカ市場において、単にAkindonに載せれば売れるということはありません。

また弊社は、日本から進出してきている多数の企業(ブランド)の商品を見てきましたが、そのほとんどがアメリカ市場に合う商品企画、見せ方、販売方法ではないために失敗しています。

Akindonでは、商品企画のアドバイスやコンサルテーション、ピックアップを含め関わらせていただき、御社の商品が確実にアメリカで売れる!ように1社1社丁寧にサポートを行っています。

 

 

 

 

 

 

 

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